意識とは一体何を意味しているのでしょうか!?

 

人間の脳の働きでしょうか!?

心の働きでしょうか!?

 

漠然と意識と言っても

シーンによっては捉え方が変わり、

似てはいますが、異なる意味を為すものです。

 

意識を理解する為に

まずは意識という漢字を分解する所から

始めましょう。

 

 

 

 

 

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意識とは

 

意と識という漢字から成り立っていますね。

 

 

 

意とは

 

心に思っている事、

こころの動きだったり

 

考えだったり、

気持ちだったりします。

 

                     (イメージ)

 

意は心のベクトルという概念が正しいと思います。

 

 

派生語

・意中 ・意味 ・意のまま

・意見 ・意気 ・意気地

・意固地 ・意思 ・意図

・意外 ・意志 ・意匠

・意訳 ・意欲

 

・悪意 ・鋭意 ・下意

・我意 ・雅意 ・御意

・敬意 ・決意 ・故意

・好意 ・極意 ・懇意

・賛意 ・旨意 ・謝意 

・主意 ・神意 ・誠意

・善意 ・他意 ・弔意

・如意 ・不意 ・翻意・留意

 

等、結構ありますね。

 

 

それだけ私達のこころは

いろいろなシーンにおいて

いろいろな働きを見せるという事ですね。

 

 

また、

 

意という漢字を

心の音と現しているところが

漢字発明者のお洒落さを感じさせます。

 

 

 

 

識とは

仏陀さんが悟って教えてくれた

仏教用語の「了別」を意味しています。

 

それが「 識 」の元になっています。

 

 

認識対象を区別して

知覚する精神作用を言います。

 

 

簡単にいうと、

 

物事を見分ける

知り分ける

さとる

 

またこれらのこころの働きとも言えます。

 

 

仏教においては

意識作用の構成要素は  色・受・想・行  となります。

 

 

 

結局、

こころの働きであるという事から

「 こころ 」と「 意 」と「 識 」は総括的にみると

ほとんど同義にありますね。

 

 

 

それではつまり

 

 

意識とは

 

 

起きている状態にある(覚醒している)こと

または

自分の今ある状態と、周囲の状況を認識できている状態である

 

と言いますが、

 

意識を定義する分野ごとに意味が似て異なりますので、

多様な観点からの解釈により

多義語的になる語と言えます。

 

 

 

普段使いなら

 

 

(例)

 

・好きな子の前で緊張して

「 可愛いからって意識しちゃって〜!! 」 チャチャ入れられるとか、

 

・ペットボトルのゴミ箱に缶を入れたら

「 おいおい意識低過ぎだろ〜! 」と注意したりとか、

 

・スポーツとかでレッスン受けた時、

「 では以上のことを意識してやってみて下さい。 」

 

 

などと言われたりしますよね。

使われるシチュエーションにより、

意識は意味を変えていますね。

 

 

 

 

 

 

異なる分野による解釈の違い

 

 

哲学

 

 

中世の哲学では心的現象一般のとしての意識はありませんでした。

当時は、意識はほとんど良心と同義でした。

 

17世紀以降の、近世前期において、

意識やこころの構造を認識論的存在論であらわされた。

 

「  我思う故に我あり 」

デカルト

 

「人間は考える葦である」

パスカル

 

 

 

心理学

 

 

その後、哲学から分化した心理学で

 

意識は

自分の感ずる

「感覚」「感情」「観念」に分けられ、

 

この3つの意識を自分が感じたままにみる事を

内観法とした。

 

 

行動主義心理学では

 

意識という概念は用いずに

人間の行動を理解するのに

刺激と反応を図式化する事で理解を試みました。

 

 

 

精神分析学

 

 

人間の意識を

意識・前意識・無意識の3つに分けました。

 

精神分析学における

 

・意識

自分で現在認識している内容を意識とした。

 

・前意識

自分で現在認識していないが、

努力すれば思い出す事ができる内容を前意識とよんだ。

 

・無意識

自分で現在認識しておらず、

努力しても思い出せない内容を無意識とした。

 

 

ジークムント・フロイト

 

フロイトの登場により、

精神分析は無意識に関する科学と変わって行きます。

 

意識は無意識が大きな影響及ぼしたり

支配しているとしました。

 

そして無意識を

自我・エス・超自我と分けました。

 

 

カール・グスタフ・ユング

 

ユングは

人間の無意識の奥底には人類共通の素地

集合的無意識が存在すると考えました。

 

 

 

医療分野

 

患者の意識の状態を意識レベルという

数値で評価する。

 

意識の構成要素には

「 明晰さ 」「 広がり 」「 質的 」

と3要素あるとしています。

 

 

 

最後に

 

 

「 意識を意識してんぢゃねーよ!」w

 

なんちゃって嘘です。ごめんなさい。

 

 

意識と一口に簡単に言っても

いくつもの捉え方によって

それぞれに意味が変わって行くものなんですね。

 

 

 

また意識においては

無意識=潜在意識の働きが90%以上と言いますから、

 

意識を変えるのでしたら

潜在意識にメスを入れなければなりませんね。

 

掘り下げて

潜在意識と超意識

超絶意識も勉強してみましょう。

 

 

潜在意識を味方に付けたら

引き寄せは思いのまま♡  → 潜在意識を理解してみる

 

 

なんだか今回はなんか真面目系でしたねw、、、。