島でダラダラしていたとある日、

前にみかん狩りで知り合ったお姉様から

電話がかかってきました。

 

「 ねぇ〜 山荘人足りてないから来ない〜???

  景色も良いし人も良いからおいでよ〜!!  」

 

 

その頃の僕は、島に移住して間もなく、

訳の解らないアンラッキーにこころを弄ばれ、

波乗りとアルコールの日々でしたw。

 

 

「 ・・ ・ メンドイ・・ デモココイテモナ〜 ・・ ・

 

  これも天のお導きか〜、、、!??

 

  よっしゃ!ここは一発山ガール探しの旅に出るか!!!!!」

 

 

という事で、僕は誘いに応じ

遥々、富山県は立山へと向かうのでした。

 

 

 

 

 

持ち物

 

 

とは言え、

海は自称プロフェッショナルでもw、

山は100m登るだけでもヒィヒィな僕。

 

 

過去に中国の山奥で足をガッタガタにしたし、

インドの山奥でも10m毎に休んでは登るを繰り返した経験から

山には恐怖心すら持っていました。

 

山に対しての思いは

「 ただ疲れるだけじゃん。 」

っていうダメダメぶり。

 

 

しかし、

一旦行くと決めたらイク

 

 

待ってろよ山ガール!

 

 

そこで思い出したのが、

登山するなら荷物は少なければ少ないほど、

軽ければ軽いほど良い。

 

 

という事で、早速お姉様に電話。

 

「 何持ってったら良い??? 」

「 そうだね〜 ゴアの上下と、長靴あったら良いよ。

 あ、あとフリースも! 」

 

 

なるほどね〜!となり、

 

 

持ってって良かった!と思ったものがこちら

 

・タオル(熱い時に首に巻いたり、なんか拭いたり重宝します。)

・サングラス(太陽が眩しいので晴れの場合は必需品です。)

・ビニール袋(使った衣服を入れておくのに使いました。)

・水

                            w

 

 

標準で持って行ったのがこちら

 

・Tシャツと長袖シャツ 計3枚

・トレーナーとフリース

・小さくまとまるダウン

・軽登山靴

・ゴアテックスの上下

・チノパン

・靴下4足

・スマホ

・バックパック

 

 

あとからあると良いなあ〜と思ったもの。

 

・動きやすく乾きやすいズボン

・本格的に登山しないならゴアテックスでなくても

 レインウェアで全然良かったかも(高いから)・・・。

・カメラ(重さ関係無しで持って行けば良かった。)

・パソコン(これも使えるとは思わなかった。WIFI辛うじて届いてましたw。)

 

要らなかったもの

 

長靴

 

 

 

本格的な登山靴については

足を挫かないし、滑りづらいとか、トータルで良いよ!

とは言われてたのですが、

 

僕は運動靴レベルの軽登山靴で乗り切りました。

大汝山の知り合いの方はサンダルで登って

サンダルで帰ってましたw。

 

 

持ち物がまとまったら

次はルート確認です。

 

 

 

 

室堂までのルート

 

 

JR富山駅を降りたら

左手に電鉄富山があります。

 

 

歩いて1、2分です。

 

立山駅までは¥1,200

 

この電鉄富山の電車はなんともレトロで可愛いですね。

途中途中の駅の風情も良かったです。

そして何と言っても乗り心地。

 

くっしょんふかふかあ〜

 ゆられゆられてたてや〜ま〜♩♬

 

 

なんて思っていたら、

早速黄色い声が聞こえてきたんですね。

 

む、おかしい。。

良おく聴く???

 

この声は黄色ではなく、

グレーがかった茶色ではないか!?

 

隣りのシートに座ったのは

40年前立派な山ガールだったろう

山マダム達。

 

座るや否や、弁当を食べ始め

談笑、、、 お茶、、、

 

うむ、これが現実というもの。。

 

 

 

立山に着いたら、

今度は乗り換え

ケーブルに乗り換えます。

 

 

乗り換えの間、

雨が降ってきました。

しかもなかなかの大雨でした。。

 

長靴を持ってきた方が良いよ!と言われたけど、

まだ買っていなかったので、

着替えて周辺に繰り出す事にしました。

 

せっかくだから買ってきた俺の最新ゴアの出番だ!

 

強い雨の中、

駅周辺を探索しGETする。

       アア~メンドクサ~~~。

 

そしてケーブルカーに乗る。

 

 

立山のケーブルカーは一気に標高1000mくらい登ってしまいます。

とても急な角度を登ります。

 

ココ作った時大変だったろうな〜。とか

木もこんな急斜面に生えて、なかなかやるな〜。とか

 

基本くだらない事を考えている間に

美女平駅到着。

 

びじょダイラえき〜!!! なんて素晴らしい響きの駅名だろう??

 

  ドキドキ! ワクワク !!  ドキドキ!!   わくわく!!!

 

む!見渡すが美女が居ない。。

 

  ちっ! っざけた名前つけやがって、、、。JAROに報告だ。。

 

 

そこからはさらにバスになります。

 

 

 

一時間くらいで室堂駅に着く。

 

 

室堂ターミナルを3階まで登ると、

そこからが登山道の始まりです。。

 

 

しかし、このターミナル。

 

お土産屋と歴史資料館とレストラン、ホテルと

充実のスペックで、

最後の綺麗なトイレがある場所でもありました。

 

そしてついに

登山開始です。

 

 

 

登山ルート

 

 

一の越山荘まで

 

ターミナル出て案内を見て

どうやらだいたいの現在置と目標の山荘とのルートが見えてきました。

 

なかなかどうして、点に見えるじゃない!?

 

しかたがない。

来ちまった以上歩こう。

 

 

ああ〜遥々来たもんだ〜。。

メルヘンな風景にうっとり。

僕が歩き始めたと同時、雨も止みすっかり上機嫌♩。

 

 

歩く。 歩く。

         ーーー20分後ーーー

 

一休み開始。

空気が薄いと言う固定観念が僕をこうさせたのか!?

 

 

それとも、

テーマパークの様に無駄に整備されちまった道に疲れちまったのか!?

 

10分歩いては休み、

20分歩いては休みをしていると、

 

後から来たツアーのグランドマダム軍団にも追い越される始末。

 

 

しかも一の越山荘。

近づくにつれ、そびえ立つかの様に見える。

角度が急になる斜面に圧迫される。

 

 

というか、もうヘトヘト。

(行った事ある人はお分かりでしょうが、

  あんま大した事ないっちゃ〜ないです。)

 

うぅ〜 天よ!

我をこうもお試し給うか!?

 

こんなときは回復の呪文を唱えます。

 

「 山ガール!!! 」

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

やる気が回復します。

 

助かった!これであと10分は歩ける。

 

 

しかし、

やはり途中途中休みながら、

呪文を唱えて(山ガール!!!

なんとか到着です。

 

 

 

 

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一の越山荘

 

富山県は立山

日本三霊山の一つ 雄山神社の手前にある山荘。

 

 

代々 富山市にある佐伯家(神職)の方々により

営まれております。

 

雄山神社までは300mと

神社前にある最後の山荘。

 

綺麗なトイレ。

美味しい食事。

清潔なお部屋。

 

入って直に売店も併設し、

とても便利な施設になっております。

 

 

一気に登頂せず、

無理なくココで一休みするのが得策。

またここからの風景もコレはコレで美しいです。

 

 

 

 

 

仕事仲間

 

 

まずはオーナーにご挨拶。

 

「 始めまして! プリンスです。

  これから宜しくお願いします。」

 

「 あ どうもどうも、、宜しくお願いします。。 」

 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

シャンティ且つダンディな方だ。

 

んん、、この人がコレから俺のボスか、、

良い感じだ。。。

 

 

そしたら、

みかん狩りバイトで会ったお姉様と再会し、

働いている皆様を紹介して頂く。

 

20代前半女子1名 ニックネーム 「 姫 」

20代前半男子    ニックネーム 「 チャンカト 」

20代後半男子    ニックネーム 「 王子 」

30代前半男子    通り名 「 バズーカ 」

40代前半男子    N君

40代後半女子    暗号名 「 クイ〜ン 」

60代前半男子    ゲレンデプリンス「 S 」さん

60代前半男子    キングオブザレジェンド・ザ・「 チャンプ 」

 

それと僕。

 

本当に残念ですが、

ちょっとここでは書けない内容を含む

充実のラインナップでした。

 

濃ゆい面子が揃っている・・・。。

 

 

 

 

仕事

 

 

仕事はと言うと、

朝の食事の準備から始まり、片付けをし、

スタッフも食事をとります。

 

部屋の掃除をして、、昼休み、

 

したかったら売店の手伝いをして、

夕食前に外のトイレを掃除。

夕食の準備、片付け、

 

お出ししている夕食はシチューが人気メニューで、

確かに美味しかったです。

 

 

そしてスタッフの食事、片付け、

 

最後にもう一度

トイレ掃除と、食堂の掃除でおしまいですね。

 

 

これはお客さんの多さによって左右されるのですが、

多いときは朝3時30分くらいから、

少ないときは朝5時くらいからでした。

 

終わるときは、お客さんが多い時で

自分たちの夕食の片付けまでやって22時くらいでした。

 

 

そしたら男子はドミトリーみたいな部屋(7人ドミ)

で就寝です。

 

お風呂については

週に何度か、雨量が多ければ

その度にチーフであるN君が沸かしてくれます。

 

 

 

 

周辺の山に遊びに行く

 

 

 

昼の空き時間は

大抵、山荘に充実している漫画や雑誌を見て過ごすのですが、

 

 

大学生の男の子が活発で、

「 今日は雄山登りましょう!」

「 今日は別山行って雷鳥通って帰ってきましょう! 」

 

と、なかなか無茶な誘いをするので、

 

                 (雄山頂上)

玉に雄山を登りましたね。

2ヶ月居て3回登りました。

 

登りは爺ちゃん。下りは仙人レベルになりましたw。

 

                    (真砂岳)

そのうち一回は真砂岳まで足を運びました。

 

その途中で寄っちゃう大汝山

          (ココは面白いお兄さんが居ますw)

 

若い子は

何故か別山目指そうとするんですよね。

危うく別山まで連れてかれそうになりましたw。

 

若い子は何とも活発ですw。

 

              (下から見上げる竜王)

あとは竜王に一回登っただけですね。

 

 

そんな雄山周辺を熟知wする僕がお勧めするまったりスポットは

一の越山荘を下って黒部ダムへ抜ける道があるのですが、

その道におりて5分10分くらいのところですね。

 

岩がボコボコしたエリアで高山植物がチラチラ綺麗なところです。

良くそこで寝そべって、本読んだり

瞑想したりしてました。

 

もうちょっと下まで行くと、

雪解けの池があり、そこで水浴びも気持ち良かったですね。

 

 

          (一の越から黒部湖へと抜ける道)

こちらの道もなかなか良かったですね。

 

 

                (彼方に望む剣山)

でも、

やっぱり一番行っておきたかったのが剣山でしすね。。

 

 

そして、

大日のルートから下山したかったですね。

              (一の越から見る大日岳)

いつも天気の良い日に大日を見て

帰り天気良かったらあっちから帰ろう〜!

と思ってました。

 

 

で、

気になって行けなかったのが五色方面

行った人によると「 メルヘンあるよ〜! 」との事でした。

 

 

行きたいけど行けない。

だから一ノ越から下界を見下ろし無理矢理満足していました。

              (みくりが池と立山室堂)

 

山は山で綺麗な空気、景色、物語があり、

魅力があるもんです。

 

 

 

 

最後に

 

念願の山ガールには出会えませんでしたね〜・・・。。

唱えた分だけ愚かだった様な気がしてなりません。。

 

 

じゃなくて、

 

立山行くなら

3日4日欲しいとこですね。

 

天気も変わりやすいですし、

余裕を持って、

途中途中、休みながらルートを攻めたいものです。

 

 

そして、下山後は

是非、夜の富山の街で美味しいものを食べて帰って欲しい

そう思います。

 

僕のお薦めはお寿司屋さんです。

回るお寿司でもクオリティが高い!!!

高すぎるのでビックリしました。山ガールの事は全て忘れられますw。

 

 

それと、お土産でも良いので、

 

ホタルイカ(焼いて良し、生で良し 最高!!!)と

白エビとバイ貝ですね。

あと普通にお米も甘くて美味しいです。

 

富山は美味しかった〜!

 

って最後、

山の話じゃなくなってたりして、、、、w。