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新聞配達

 

記念すべき僕の初めてのお仕事ですねw

 

時は中3、卒業を控え、学校生活も適当なムードが漂っていたあの頃、

 

友達と話してたら、新聞配達を始めたって聞いて、

「 お前も暇ならやるか!? 」

と言われ、まー暇だしな、、 と思い参戦。。

 

 

まずは面接に行きます。

 

新聞をガシャンガシャン摺ってる音のする部屋に

おっさん達がいる。

 

「 バイトしたいんですけど~ 」と言うと、

「 お前2000円 3000円 4000円コース どれがいい!? 」

と、聞かれ、

 

何故か2000円コースと、答えてしまい、、

そのままスタート。

 

 

 朝は2時起き、1990年の3月の朝はまだ

温暖化も今程進んでおらず、 キぃーンと寒い。。

 

昼でも寒いのに、朝2時に起きて、歯磨いて顔洗ってバイトへ行く。

チャリンコ乗るのも寒い、、、。

 

だけど、なにか気持ちが良い。

朝の清々しさというのはなかなか良いものなのでした♩♬。

 

 

到着すると、

 

朝2時40分くらいなのに、既に活気のある事務所

まずは配る分の新聞を自転車の荷台に積み、

 

 

出発

 

配るアパートの表を持たされたら 出発!

この自転車の運転が最初は重心がグラグラして安定するのが難しい。

 

倒す事が何度もありました。

( 雨の日に倒した時の、

  新聞がとっ散らかった時の絶望感は半端無かったです。)

 

グラグラチャリンコを運転し、

団地に到着したら、

 

表を見ます。、

「 この棟の左側は2、3、5階だな、、。 」

その分の新聞を持って上る。

 

配達は団地エリアを割り当てられていたので、

結構、かなりシンドイ。。

 

玄関ドアの真ん中ちょっと下にある郵便受けに新聞を入れて行きます。

配って配って、配って、、

ふぅー なんとかできるな。。。

 

あまり頭も使わないし、

体力、体仕事だな。

 

結構早く新聞配達のコツが掴めて、

調子に乗ります。

 

 

しかし中には、

この棟の右側階段は5階に一つ配るのみ、とかあったりします、

 

これはチクチクとツライです。

気合いを入れて5階までダッシュ!

 

 

1階、2階、まだある! まだ上がある!

次が5階! あれマジ?4階か!?

まだ上がある!の世界です!

 

そして、

一気に降りる。降りる。降りる。ぐるぐるぐるぐる~の世界だ。

なんで5階だけなんだよブツブツブツ。。

      とかよく思いましたよ本当、、、

 

4階の一つ配りだけも第2のボスキャラでしたけどねw

 

これって不思議な事に2つ以上配ってると、

ま~何かが許せちゃえるんですけどね〜、、、

 

玉に、最後の5階に登りきったにも関わらず、

新聞持って来てない!とか

ここは違う種類の新聞だった!!とか

 

これも階段ダッシュ&ダッシュのトラップでしたね。

 

で、やっぱり

5階の一つだけって言うのが、

エネルギー消費パフォーマンス最高と

新聞配達効率最低で1番イケテナイパターンでしたね。

 

 

走って登ってても割損!割損!割損!感が

頭の中で、先に突っ走ってましたね、

 

このパターンて意外に結構あったりして、回数を重ねるごとに

 

まだ上がある。割損。まだ上がある まだ上がある。 割損。

まだ上がある。 割損。まだ上がある。 割損。

 

やってると良~く解ってもらえる領域の話ですねw

(若かったので損得勘定が凄かったので、笑ってやって下さいw。)

また配る、

配る。

配る。

配る。

新聞突っ込む!、瞬間!!! ワンワン!!!!!

とか、朝から本当マジビックリします。

 

「 おいおい、こっちは静寂の中、無心で速やかに新聞配る青少年だぞ!

 起きてんじゃね~よ アホ犬~! 」

なんて犬にビビったり、、 

 

配る

配る

配る

 

突っ込む ーー刹那ーー スパアアンっっっ!!!!!

 

突っ込んだ新聞がその瞬間バトンリレーの様に

  圧倒的 且つ瞬間的に引っ張られて

その音がパアアアンと静寂の包む団地に響きわたる!!!

とかありましたねw。

 

僕の配達エリアには一人だけ超せっかちな人がいて、

その人は既に起きていまして、ドアの前に待ち構え、

入れた新聞をそのまま超速で引っ張るという荒技で迎えてくれたりするのでしたw。。

 

「 あぅおっっ!!!!! 

 

どえらい焦ったもんでした。

配る

配る

配る。。

 

配達終了♩♬

 

そして、迎える夜明け前

仕事を終えて、友達と合流し、ちょっとしゃべります。

 

「 あそこのおっさん起きててさ~

  新聞入れた瞬間引っ張っからマジ焦るわ~ 

 

「 え!?今日も? 」

 

「 マジ毎回だわ~。

  で、玉に引かれないと逆にもう気持ち悪いしな~

  寝坊か?風邪か?とか考えながら配っちゃうしな、、 」

 

なんて迎える朝。

 

とても清々しい。。 小鳥もチュンチュン♩♬でした。

まー晴れの日はこんな感じでしたね。。

 

 

雨の日

 

ただね、雨の日

これはとてもツライ。

 

寒い ツライ 濡れる 濡らしたら怒られる。

倒したらアウト! 一旦事務所に帰って新聞くくり直し!の刑なんですね

 

 

本当にこの自転車倒した時の絶望感はこの仕事Noではないでしょうか!?

 

寒く凍える冬の暗闇の中、ビタビタと天から落ちる水玉達と

スローモーションに感じるスピードで倒れた自転車。

瞬間 弾ケテ飛ビ散ッタ 僕の新聞紙 新聞紙 新聞紙 ・・ ・。。

びちゃああ~~~

ああ濡れて逝くぅ〜!!!

 これが起きた時点で、

 大敵の雨から、悲しみの雨に変わり

 さらに絶望の雨というか、本当に冷たい雨の中、

 新聞をまとめ直し(この時は涙が出そうになります。)

 そして自転車に縛り直し、(濡れ新聞は配れない)

 また10分かけて事務所に戻り、

 また10分かけて新聞を組み直し、同時に怒られ、

 また10分かけて戻ってこなくてわ なのだ!!

30分のロス!!!

エネルギーパフォーマンスとか、効率性とか、もはやどうでもいい

遥かに超越した絶望感でありました。

 

そしてそして、

寒い雨の日は濡れた手も凍え、

その手で新聞を持って階段を駆け上がる。

できるだけ濡らさない様に、、。

 

ぅ〜〜〜っ

 

ただただ辛かった雨の日というような思い出があります。

 

でもまー、

仕事が終わり、

学校行って、

 

「 俺はもう一働きして来たんだよな~ッ 」て思うと、

ちょっとみんなより、自分って大人なんじゃないか!?って

小さな優越感に浸れるのでした。

 

 我が人生で最も清々しく朝を迎える為に

 

  走って走った15の夜

 

この頃の僕はまだ尾崎豊と同じ線上を走ってたんだな~w

 (尾崎も新聞配達をやってたらしい。)

 

 

最後に

 

新聞配達・・・・・。

 

本当に真剣に仕事としてやるのでも常に求人してますし、

住み込み完備のとこも多く、給料も結構良かったりしますね。

都会へ出て働く足がかり的にも人気ですね。

 

良い点

 朝、早起きは地球の最もさわやかな波動を享受できる時間です。

 とにかく清々しいです。

 

ツラい点

 雨振ったときは苦行モードですねw。

 弱音を吐いちゃいましたね。さすがに、、。

 

感想

 言っても体力もそんなに必要ないですし、頭も使わなくていいですし、

 まー朝からちょっと体動かしても良くて、そして、

 清々しい空気をすいたい人にはお薦めですね!

 

 

お仕事体験記2 → 中華料理屋編